ダラける時間すらマネタイズする
(また自戒です)
副業に精を出す皆さん、こんばんわ。
ダラける事が大好きなぶちスラです。
最近、ふとした事からとあるソーシャルゲームアプリを始めてしまい、だいぶと時間を無駄にしてしまった。中毒性が高くて、一度プレイし始めるとなかなか止められない......
そういえば半年くらい前に「ワシはもう一生ゲームはしない」などと固く誓っていたのに、それを忘れてしまっていた。なんと決意というものは儚いものでしょう。ヤドン並にど忘れする。
人間の決意ほど頼りなく移ろうものは無い。紙に書いたり、それを部屋に壁に貼ったり、人に宣言したりして、もっと徹底的に意識付けしないと、あっさり忘れてしまうってはっきりわかんだね。もっと日記を読み返すようにしよう...そしたら少しは意識付けも進むだろ。
まぁそれはそれとして、そのソーシャルゲームをプレイしているときに、しばしば「あれ?ここ進め方わかんね」みたいな事が頻発するので、攻略サイトを見たり、あるいはYoutubeで他の人がプレイしている動画を見たりしていた。いわゆる実況動画ってやつよ。ダラけるだけでなく、攻略法を探し出して、そのダラけ方のクォリティに磨きを掛けようという愚の骨頂。どんだけヤドンなんだよ。
「ほーん、そうやって進めるのか」
などと思いつつ、僕はある事に気づいた。
「あれ? この動画って当然収益発生してるよな?」
「俺もこれやったらダラける時間を収益源に出来るんじゃないか?」
僕はひらめいた。さながら、尻尾をシェルダーに噛まれたかごとくヤドンだった僕はヤドランに進化、ソーシャルゲームをすることすらマネタイズ出来ないか、考え始めた。
いやまぁ、普通に考えれば「そりゃそうじゃ」って話なんだけど、なんかもう、「実況動画は見るもの」「ゲームは発信せず一人でやるもの」みたいなつまらない常識が根を張っていて、今の今まで気がつかなかったんだ。
しかもその動画、さしてハイレベルなノウハウや技術が使われているわけでもない。にも関わらず、それなりの再生回数が確保できているではないか。
これならば、僕にでもできるかもしれない。
とはいえ、有名なゲーム実況者(もこうって人くらいしか知らないけど)のように大当たりに思いを馳せているわけでない。当然、あのレベルまで行こうと思うと、録音環境を整えたり、プレイのテクニックを磨いたり、またあるいはトーク技術を磨いたりと様々な方面での工夫が必要になるだろう。もうゲーム=ダラけるという次元をとっくに超えている。彼らにとって、ゲームをする(それを実況する)というのは、立派な「仕事」なのだ。
僕はしばらく仕事を辞めるつもりもないし、クラウドソーシングも続けていくつもりだし、ブログも少しずつ育てていくつもりだ。ゲーム実況で一山、なんてとんでもないことだ。だけれども、ダラけている時間する動画の広告収入で少しでもマネタイズできたらこんなに素晴らしい話はないんじゃないか、そんな風に思った。
また備忘録みたいな内容になったけど、ここに書き留めておく。