走れ(直球)①
こんばんわ、メタルでもないのに動きの素早いぶちスラです。
タイトルの通り、走ることについてシェアしたい。
皆さん、もちろん走ってますよね?
えっ、走ってない?
この「へらちょんぱ」め!
僕は走る事で、今までの人生なんとかやってこれたと思っている。最近は筋肉を保持するために、週1、2回走る程度に留めているが、ピーク時は週4で走っていた。その経験談をもとに、走ると(すなわちランニングすると)、どんないい事があるかお話ししよう。
⚪︎痩せる⚪︎
ランニングは1kmでおよそ自分の体重と同じ数値のカロリーを燃やす。60kmなら60kcal。4km走れば240kcal だ。240kcalどれくらいの量かというと、とりあえずコンビニのフライドチキンを衝動的に買い食いしたことを無かった事にしてくれる。ご飯一膳もだいたいチャラになる。ぶっちゃけランニングってカロリー消費効率が大して良くないことで有名なんだけど、僕はこれだけでも十分な消費量だと思う。1回揚げ物を買い食いしても大丈夫って、結構大きな保険だと思う。
⚪︎気持ちいい⚪︎
走る時間帯にもよるけど、特に朝は気持ちいい。昇り行く朝焼けに向かって走れば、小さな悩みなんて一瞬で吹き飛ぶし、小さくない悩みも吹き飛ぶ。FA権行使して残留か移籍かとかそういうレベルにやつも吹き飛ぶ。
たぶん広島の丸も朝走ってて「まぁ巨人でいいか!」ってなってる。また巨人かよ。
やはり朝イチからランニングして、その日一日が充実しないわけがないのだ。心地よい感覚が一日続くし、頭もスッキリする。
特に音楽を聴きながら走ると効果は抜群だ。
吸った事ないけど、大麻吸った時ってこんな感じなのかな、と思うくらい、気持ちが安定する。
上司が怖い? 仕事が上手くいかない? モテない? 全部かかって来い!! というような具合になる。
ちなみに僕は音楽を聴きながら走るのにこういったものを使っている。
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走りながら片手でポチポチいじれる。なんか近未来的で格好いいし、使いやすい。
⚪︎ポジティブシンキングが強まる
この項については、書きたい事が沢山ある。
ランニングに限らず運動には精神的に好ましい効能がある。
僕がランニングした後は、明らかにネガティブな思考が鳴りを潜めて、ポジティブシンキングが露わになる。↑でも軽く触れているが、悩みは吹っ飛ぶ。そして、不確定な未来に対する考え方が、前向きになる。
「○○が△△になったらどうしようか...」というような心配性的な思考だったものが「○○が□□になるように、頑張ろう!」「○○を△△させないために、◇◇しよう」などという方向に変化する。
こんな事になったらどうしよう、というように、ただ悶々と先の未来を心配する行為は、非生産的である。心配したところでなにも進歩しない。それならば、(いい意味で)楽観的であったり、クールな頭で合理的解決法を探して実践する方向に進んだ方がよっぽど理にかなっている。
とはいえ、人間とは、ほっておくとどんどんネガティブな思考に傾倒していくもの。前にも似たような事を書いた気がするけど、それは人間の脳機能として極めて正常だ。防衛本能の一種で、だけれども、その機能は、現代の生活で快適に暮らす、大きな目標を達成するということに対しては、最適化されていない。
走ることによって、問題解決、目標達成への源となる力が湧いてくり。なんか心なしか胡散臭くなってきたから、次回は、科学的根拠を持ち出して、実証的な話をしよう。