自炊じゃないマクロ栄養管理②
前回の続きだよ。
②外食の選び方
引用:alpenrose.jp
自炊じゃないなら外食が主力になる。
とはいえ外食ってなんか知らないけどアホみたいに脂質多いんだよね。唐揚げやとんかつ等はもちろんのこと、一部の魚の定食さえもは家で作ったものより脂質が2割くらい上乗せされているような印象...(ゲンナリ)
とはいえ、PFCバランスに適った外食メニューがないわけではない。
焼き魚の定食をはじめ、うどん、そば、醤油、塩ベースのラーメンなど、「お、やるやん?」と思わせてくれるメニューはたくさんある。
焼き魚の定食なんかは魚の種類にもよるんだけど、焼いて余分な脂が落ちるのか、脂質はだいぶ控えめになる。ありがたや。煮魚は脂質高い傾向にある。サバの味噌煮とかは危険!
うどん、そばはまぁ言わずもがな...脂質もほとんどなくタンパク質もなぜか豊富。あんあり天ぷらとか載せすぎないように。
ラーメンは意外かもしれないけれど、醤油や塩のスープのものなら、結構理想的なPFCバランスを整えているケースが多い。うどんそばを遥かに凌駕する(塩分はしらん)。
ただし豚骨ベースとかはダメ!絶対。
天下一品のこってりとかあってり(こっさり?)なんて食べたら余裕で脂質70g摂るハメになるよ。
そんな具合で、うどんそば醤油ラーメン焼き魚、このあたりをメインに攻めて行くと、PFCバランスの取れた外食になる。
③飲み会は焼き鳥屋
サラリーマンでも学生でも付き合いで飲み会に行く機会は少なからずあるだろう。
ぶっちゃけ、飲み会になった時点でその日のPFCバランスを守り抜く事はかなり難しい。行かなきゃいけない飲み会も、油の塊を食べなきゃいけないシーンもあるだろう。
かといって、何も対策がないわけではない。
飲み会の話になったら、出来るだけ焼き鳥屋が会場になるように仕向けよう。焼き鳥屋なら、タンパク質が豊富で脂質が少ない鶏肉がメインのメニューが揃う。
自分が幹事なら存分にその権限を生かして、焼き鳥屋を会場にしよう。幹事ではないなら、焼き鳥屋を推そう。
鳥貴族のモモ肉の焼き串なんかは、やたらと脂質が少ない。そういう店、そういうメニューを選ぶことができたら、PFCバランスが多少崩れるにしても、目も当てられないような大誤算は避けられるだろう。
①、②、③と話してきたが、「どんだけストイックなんだ」と思うだろう。だが、男はたくましい体を、女は美しい体を作るには、これくらいのことは出来ないと話にならないのだ。
インスタ映えなんか気にしてスイーツがっついてたら一瞬で豚みたいな見た目になる。
勢い任せに揚げ物ばっかり貪ってたら、一瞬でプクプクの顔になる。
男でも女でもそんなんじゃ人生楽しくないよね。