Teststerone氏の著書で人生変わったよ④
前回ではマクロ管理法における基本的な考え方を述べた。今回はどんな食材がマクロ管理法に適しているのかお伝えしたい。マクロ管理法は基本的に高タンパク低脂質、ほどほどの炭水化物を摂取する」という物の考えである。その考えに沿った食材を摂って行けばいい。
マクロ管理法の取り組む上でのおススメ食材
⚪︎プロテイン
(1サービングあたり)P:15g F:1g C:3g
お前何回言うのや、と思われるかもしれないが、プロテインがなければマクロ管理法で求められるタンパク質摂取量は絶対に足りない!
プロテインなしでほかの食物から摂れたとしても、その場合は大抵脂質も許容量を振り切ってる。絶対にプロテインを導入しよう。
鶏むね肉(皮なし)
(100g)P:23g F:1.5g C:0g
ダイエットに励む人に限らずマッチョ達も御用達の鶏胸肉。全世界のフィジカルボーイたちを虜にして離さない。高タンパク、低脂質、安価と三拍子揃った古くから伝わるスーパーフードである。鶏胸肉をメインに食事を取るべし!
鳥もも肉(皮なし)
(100)P:18g F:3.6g C:0g
鶏胸肉よりもPFCバランスでは劣るが、味が濃くて美味しいのが特徴。鶏胸肉だけではパサパサとして飽きが来る事もある。そんな時は鳥もも肉で気分を変えよう。
卵
(1個)P:7.4g F:6.2g C0.2g
脂質がちょっと気になるが、タンパク質もしっかり摂れるし、何より栄養満点。Fの摂取量が許す限り、積極的に摂りたい食材だ。
おうどん
(100g)P:6g F:0.6g C:57g
米があまり好きではない、あるいは飽きているタイミングを迎えている人にオススメできる炭水化物界の影の王。
米の代わりにおかずを沢山食べちゃう=脂質オーバーっていう図式にハマっちゃうぶーちゃんは結構多い気がする。米がダメなら、うどんだ(ちなみにパン類は脂質が気になる)。
そしてうどんと双璧を成す↓の食材も悪くない。
そば
(100g)P:10g F:2g C:55g
「えっなんでなん??どこにそんなあるん?」っていうくらいタンパク質の量が意外と多いそばである。少し値段は張るが、外食なんかでは優先的にチョイスしたい食材の一つ。
バナナ
(1本) P:0.5g F:0.8 C:25g
バナナは、痩せたい時の甘い物が食べたいという甘えを満たしてくれる、強い味方である。Teststerone氏ももちろんイチオシにしている。ダイエット中でもわずか炭水化物25gでそれなりに甘いものを食べることができる。
蛇足だけど増量する時も強い味方。炭水化物もっと取らなきゃいけないけど、ご飯なんかこれ以上食えねぇよ...って時も、バナナならパクパク行けちゃう。二本食べれば約50g、ご飯1膳分になるし、甘いしおいしい。
そばもうどんもお揚げとか天ぷらとか乗っけるなよ! 肉うどんか肉そばにしときなさい。
他にも野菜だったらブロッコリー、肉だったら赤身の牛肉、魚だったらサバ缶などがオススメ出来る。
これらの高タンパク低脂質食材をおかずに、ほどほどのお米を食べる。米に飽きたらパンじゃなくうどんかそばを食べる。これがPFC管理法だ!
最初は少し辛いかもしれないが、板についてくると「こんなに健康的な食事をしてる私、スゴイ!」みたいな感じになってきちんと栄養管理するようになってくる。楽しくなってくる。
そうしてたどり着く場所が夢のマイナス8kgだ。しかもそれはあくまで僕の場合。時間をかければ10kgでも15kgでも痩せられるわい。しかも健康的にだ。
僕はそうやってボディメイクに成功し、今では虎とタイマン張って勝つことを目指して日々筋トレと増量に励む日々。
増量にしても、やっぱりPFC管理法で効率的に増量できるような食事をしている。
あなたが男でも女でも、痩せたくても増量したくても、うってつけの方法がここにある。
さぁ、きみも一緒にPFC管理法で人生を変えよう!(直球勝負)